UX Night Fukuoka に参加しました。
イベントページはこちら。
https://uxnightfukuoka1802.peatix.com/
30人以上?が、メルカリ福岡オフィスに集合。
約5人ずつ、6つのグループに分かれて、スマートフォンのアプリケーションについて、ユーザー目線でいろいろおしゃべり。
最後に、グループごとにまとめ発表を。
私のグループ(5人)での話題をいくつか書いてみる。
課金の痕跡としてのアプリアイコン
- ある程度課金しゲームは、ゲームをやらなくなってもアンインストールに躊躇する。
- もし、育てたゲームアカウントを買ってくれたら、整理できるかも??
- いろんな問題があると思うけど、メルカリでゲームアカウントの中古販売できたら。。。
件数バッヂ、ときにはユーザーを遠ざける?
- 未読件数を示す、アプリアイコン右上の丸印:バッヂのはなし。
- バッヂがついてもあとで見ればよいと思って、ほっておくと何十件と表示件数が膨れ上がる。
- あまりにも件数が多いと、ストレスを感じて、アプリを開けずにアンインストールしてしまう。
1つのサービスにいろいろは求めていない
- 1つでも使いたいという機能、体験、があれば、そのサービスを使う。
- 複数のサービスを、併用することにストレスは無い。
- 1つのサービスが多機能であっても、それを全て使いこなすとは限らない。
スマホの位置づけもいろいろ
- そもそもスマートフォンにいろいろは求めていない。
- 最小限のアプリしかインストールしない。
- 同じことをするなら、スマホよりパソコンでやったほうが効率的なことも多い。
・・・・
上の話題は、それぞれの人が感じていること。
同じプロダクト、サービスでも、みんなが同じように使っているわけではない、ということを再認識。
ひとりで想像してもわからない。
学生さんや社会人1年目の方など、私と世代が違う、いつもは交流のない方々とサービスの話ができて貴重な時間でした。
気がついたら、あっというまに2時間経過。
次回この会をやる場合、今回消化不良なことを挙げて、同じテーマでさらに進めてもいいかも?と思いました。
メルカリの方から、福岡で開始した「メルチャリ」サービスを紹介いただきました。
自転車が利用されて、基地にもどっていないとき、ユーザーがその「のらチャリ」を基地まで乗っていくとサービスからお礼(ポイント?)が付くようになっているのだとか。
よい仕組みだ、と思いました。